渡辺浩二設計室 別館 

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家ができてゆくシステム「お金の流れ編2」(コストから逆算したプランニング その5/11)

正確なコストを把握できないために生まれる、ロスを排除すること、つまり正確な数量を把握することが、コストダウンへの第一歩です(「そりゃそうだろ。というかコストダウン以前の話だろ」と、言われそうですが)。


このロス排除の方法には、その他にもあって、



(1)正確な、施工表面積を把握する


の他に、私が知っている方法はあとふたつ、


(2)プランの自由度を制限してかつ、生産棟数を増やし、ロスを「数の論理で吸収」する
(3)そもそもそのようなロスを認識しない


といったふうに、検討に値するのは、(1)、(2)のふたつです。



オーダーメイドの家づくりを考えれば(1)が理想でしょうが、折り合いがつけば、(2)の手法も合理的です。

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ともかく、つくり手の端くれとしては、正当な、自由な競争を強く願っています。


おかげさまで現在の傾向は、市場の縮小、情報入手の自由度の向上により、「ガチンコ」であることが、より合理的であると考える空気が年々強まっている手応えです。


身が引き締まる思いですが、ありがたいです。


次回は、家づくりの現場の、外側の仕組みについて書きます。

 
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