渡辺浩二設計室 別館 

30分(くらい)で読める 家づくり資料室
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コストから逆算したプランニング前編(9/11)

これまでの話を基に、コストから逆算したプランニングについて書きます(追記:長くなったので3回に分けます)。


まずは、これまでの話を(A)〜(E)の5点に絞って要約します。


(A)家づくりの現場の作業は分業制でおこなわれます。


分業とは、


イ:各専門工事業者
ロ:工事管理者   


とに分かれて、これに、


ハ:材料 


を加えた3つが、実質的な家づくりに必要な要素です。

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(B)また、ある家一軒にかかるコストは、


ニ:着工前に必要なコスト 
ホ:工事に必要なコスト   
ヘ:工事以外の経費         


の3つに分けることができます。


(C)このうち、ニ(着工前に必要なコスト)と、ホ(工事に必要なコスト)は、


1:敷地条件
2:建物形状
3:規模
4:仕様


によって異なり、



(D)ヘ(工事以外の経費)は、


家づくりの仕組み」の仕組みの違い、つまり、


1:直営方式(普請):業務効率最も高いが、建築主への負担は最大、
2:一括請負方式:建築主への負担最小だが、業務効率は最も低い、
3:分離発注方式:1と2の中間


といったふうに、一長一短があります。


(E)顕在コストのみの比較であれば、


直営<分離発注(=原価公開の一括請負)<一括請負



といった序列になります。
 
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では次に、建築主さんの視点から、家づくりがどのように見えて、実際にどのようなことが起きるのか、シミュレートしてみます。
 
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